負の連鎖のあせりが泥沼にはまる
悪徳商法で被害に遭った人の場合、たいていが金銭的に困窮することになります。それは、悪徳商法自体が「多額の費用」を前提としるからです。一度の契約だけでも、非常に大きな生活の負担となることは間違いありません。
そのような負担を考えるのであれば、できるだけスムーズにそれらの問題を解決できるような手立てを準備することが必要になるといえるでしょう。
また、実際に悪徳商法の被害にあって放置しておくと、自身もその加害者側に加わる恐れがあるので注意が必要です。
以下は、その具体的な事例です。
H氏は悪徳商法2件の被害に遭い、自己の借金などを重ねて、総額が300万円以上になりました。すでにH氏の年収の8割近い金額であり、金利面などを考えると生活が立ち行きません。
そこで、借金を返済するために借金を重ねる生活が始まりました。
そんなとき、最近飲み屋で仲良くなった人に、「お金に困っている」と打ち明けると、羽振りのよい友人がいるということで、女性のいる飲食店に誘われました。そして、「よい商材がある。一緒に売れば儲かる。」と言われ、初回登録料として80万円、そして商品50万円分を購入しました。
商品は「大人のおもちゃ」といわれるアダルト商品で、もちろん買い手はいません。そのため、販売者のアドバイスに知り合い、「絶対に儲かる方法だから」と知人や友人にその商品を一括購入してもらい、H氏はマージンをもらうような方法を行おうとしました。
しかし、結果として、「そのような詐欺みたいな行為を進める人間は最低だ!」などと友人たちに言われ、H氏は、結果多くの友人を失い、さらに借金を重ねることになりました。
上記のように、H氏は典型的な「マルチ商法」に嵌ってしまい、自分自身も悪徳商法の連鎖に加わる寸前までになってしまったのです。H氏は、不幸中の幸いというか、営業力、社交力がなかったため、自身が「悪徳商法の勧誘員」になることは無かったですが、総額では400万円以上の借金を作ってしまい、どうしようも無くなってしまいました。
悪徳商法の被害相談センターでは、このような状況になる前に、依頼主様のために全力を挙げて、問題解決と2次被害防止のためのお力になることをお約束いたします。



